計算して使い切るのは難しい

ご自宅の外壁模様替えやDIYリフォームなどで使われる塗料ですが、一度の作業で全て使い切るのはなかなか難しく、また処分しようと思ってもどのようにごみに出せばいいのか分からず、大多数の方々は物置や日の当たらないところに何となく保存されている状態だと思います。

塗料の廃棄で一番ネックになっているのが、「そのままの状態では自治体も処分できない」という事です。缶の中に塗料が余っているものを、そのまま不燃ごみなどで出してもまず持っていってはもらえません。塗料に限らないのですが、自治体のごみ収集では液体は処分できないのです。ですので、処分される場合は自治体でも持っていける形にしなければいけません。

固まれば自治体でも処分可

最もポピュラーな処分法は、とにかく使い切る、これに尽きます。

ただせっかくきれいに仕上げた壁のような、塗る必要がないものにわざわざ塗る事はありません。例えばいらなくなった新聞紙やダンボールなどをキャンバス代わりに塗って乾かせばこれだけで済みます。乾かすのに時間が必要になってきますが、固まりさえすれば燃えるごみなどで自治体のごみ処分でも持って行ってもらえます。時間と乾かす場所がある方にはお勧めの方法です。

多少コストがかかりますが、固化材を使って固めたものを燃えるごみなどで処分する方法もあります。天ぷら油の処分と同じイメージです。市販の固化材には油性塗料用と水性塗料用があるので気を付けて購入してください。塗料に入れてよくかき混ぜて乾かすと固化します。この方法は塗って乾かす手間が必要ないので比較的早く処理できますが、かき混ぜるのに思った以上の力が必要になるのと、余り塗料が大量にあると処理しきれない問題があります。

ちなみに、ふたを開けっ放しにして乾かそうとする方も多いのですが、この方法だと全体が乾かず空気に触れた部分のみ固まってしまいます。その固まりの下に埋まっている部分は液状のままなので、やはりそのままだと処分はできません。

大量にある場合・・・

大量にある場合はメーカーなどで引き取ってもらえればいいのですが、大手塗料メーカーではそのようなサービスは行っていないようです。自治体に問い合わせると大量の塗料の廃棄は産業廃棄物処理業者に頼んでくれと言われる事も多いようですので、まずはお住まいの市区役場にお問い合わせいただき、処理が難しいようなら民間の産廃業者を当たってみましょう。

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